開発環境

開発環境のインストール

開発環境のインストール手順について説明していきます。

Android SDKのインストール

こちらのサイト(http://developer.android.com/sdk/index.html)から環境に応じたSDKをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら任意フォルダに配置します。

JDKのインストール

AndroidはJavaでの開発となるためJDKが必要になります。
JDKはこちらのサイト(http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html)からダウンロードできます。
ダウンロードが完了したらインストーラを起動し、流れにそってインストールします。

 

・Eclipseのインストール

統合開発環境であるEclipseをインストールします。
こちらのサイト(http://www.eclipse.org/downloads/)からダウンロードできます。
多数のパッケージがありますが、以下のいずれかのパッケージを選択してください。

  • Eclipse IDE for Java EE Developers
  • Eclips IDE for Java Developers
  • Eclipse for RCP/Plug-in Developers
  • Eclipse Classic (versions 3.5.1 and higher)

ダウンロードが完了したらファイルを解凍し、任意フォルダに配置します。

Eclipseの日本語化

インストール段階では英語表示されるようになっているので、日本語化しておきます。
英語に抵抗がなければそのままでもよいので、このステップは省略しても大丈夫です。
Eclipseを起動して[ヘルプ]の[新規ソフトウェアのインストール...]をクリックします。
インストール画面が表示されるので、[追加]ボタンをクリックします。
リポジトリ―の追加画面が出てくるので、それぞれ次のように入力します。

 

名前:Babel Update Site
ロケーション:http://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/galileo

 

[OK]をクリックして暫くするとリストに各言語パックが表示されるので日本語パックを選択して[次へ]をクリックします。
後は流れにそってインストールを進めます。インストールが完了したらEclipseを再起動します。

ADTプラグインのインストール

Android開発用プラグイン「Android Development Tools(ADT)」をインストールします。

[ヘルプ]の[新規ソフトウェアのインストール...]をクリックします。
インストール画面が表示されるので、次に[追加]ボタンをクリックします。
リポジトリ―の追加画面が出てくるので、それぞれ次のように入力します。

 

名前:Android Plugin
ロケーション:https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

 

[OK]をクリックして暫くするとリストに[開発ツール]が表示されるので、チェックを付けて[次へ]をクリックします。
Eclipseの再起動を求められるので、そのまま再起動します。

Android SDKのパス設定

[ウィンドウ]の[設定]をクリックし、設定画面を開きます。
画面左の[Android]を選択すると画面右が切り替わるので、[参照]をクリックします。
フォルダ選択ダイアログが表示されるので、Android SDKを配置したフォルダを選択します。
[OK]をクリックして設定画面を閉じます。

[ウィンドウ]の[Android SDK and AVD Manager]をクリックします。
画面左の[Availabe Packages]を選択するとインストール可能パッケージが一覧表示されます。
開発対象とするヴァージョンのものを選択し、インストールします。