開発環境

開発環境のインストール

Google App Engine(以降、GEA)でのWebアプリケーション開発に最低限必要なのは以下の3つです。

  • Java SE
  • エディタ
  • App Engine SDK

個別に準備してもいいのですが、GoogleがEclipse用プラグインを用意しているのでこれを利用するのが手っ取り早いです。ということで、ここではEclipseで開発環境を準備する流れを説明していきます。

Eclipseインストール

このサイト(http://mergedoc.sourceforge.jp)からJava開発対応のパッケージ(JREあり)をダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを解凍するとインストーラがあるので実行します。途中でいくつか設定画面が出てきますが流れにそってインストール作業を進めます。

プラグインのインストール

Eclipseのインストールが完了したら、次にGEAプラグインをインストールします。この作業はEclipse上で行うことになります。

 

Eclipseを起動し、メニューの「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択します。インストールダイアログが開いたら「作業対象」部に以下のアドレスを入力します。

 

http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.6

 

「追加」ボタンをクリックするとプラグイン一覧が表示されるので、次の2つを選択します。

  • Google Plugin for Eclipse 3.6
  • Google App Engine Java SDK 1.4.3

選択したら「次へ」ボタンをクリックしてインストール終了です。

 

アカウント登録

作成したWebアプリケーションをインターネット上に公開するためにApp Engineアカウントが必要になるので、登録しておきましょう。

Googleアカウント登録

まず、Googleアカウントを取得します。既に持っている方は次のステップに進んでください。

App Engineアカウント登録

Google App Engineのホーム画面(http://code.google.com/intl/ja/appengine)を開きます。画面右の「スタートガイド」からApp Engineアカウントの登録を行います。