フリーエンジニアになると給料ではなく、報酬という形でお金を受け取ることになります。 この報酬は成果に対して支払われるものであり、 高い能力が要求される案件にはそれ相応の額が支払われます。
会社員と比較するとどうなの?
会社員エンジニアの収入と比較するとどうなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
具体的な金額は示しませんが、単純に同年代のフリーエンジニアと会社員エンジニアの単月の報酬・給料を比べるとフリーエンジニアの方が高い傾向があります。但し、会社員は厚生年金や社会保険料などの一部を会社が負担してくれていますし、ボーナスや退職金制度があることも忘れてはいけません。
これらを考慮すると、会社員の1.3~1.5倍くらい稼いでトントンの生活水準になると考えてよいでしょう。会社員エンジニアで月30万円稼いでいる人がフリーエンジニアになるのであれば、月40~45万円くらい稼がないと生活水準が下がってしまうことを意味します。
高額報酬を狙うなら
冒頭で述べたように、高い能力が要求される案件ほど高額な傾向があります。つまり、スキルを磨くことがそのまま報酬アップにつながるわけです。
中でも、ニッチな技術に特化しているエンジニアは報酬が高い傾向にあるようです。