フリーエンジニア50歳定年説

プログラマ35歳定年説というのがありますが、フリーエンジニアも同じくいつまでも続けていられる仕事ではありません。20代、30代のうちは我武者羅に案件をこなしていけば生活に困ることはないでしょうが、40代になるとそうもいきません。というのも、最近の案件には年齢制限が設けられているものが多々あり、50代までという条件は目にしたことがありません。つまり50歳で定年と考えておくのが妥当でしょう。

もちろん、特殊技能をもっている人や優秀な人であればもっと長くフリーエンジニア業を続けることは可能でしょうが、そこまで出来るのは極限られた一部の人だけでしょう。

パーソナル・マーケティング

そのため、若いうちからしっかりと人生設計を行っておくことが大切になってきます。

自分がどういう人間で何ができるのか。どういう分野で活躍できるのか。どんな弱点を持っているのか。

自分という人間を1つの商品と考え、それを売り出す方法を検討していくことが重要になります。

結果として会社を作るのも有りですし、全く別の仕事を始めるのも有りだと思います。