- 2012-05-02 (水) 18:43
 - Eclipse
 
Eclipseを起動しようとすると「Java VMがどうのこうの」と言われて起動できないことがあります。
				 
このような場合いくつか考えられる原因はありますが、Java VMへのパスが通っていない可能性が大きいです。
				通常はWindowsの環境変数でパスが通っているはずなのですが、何らかの理由で書き変えられることもありますので確認してみてください。
				 
				 
環境変数がよく分からなかったり確認が面倒だという方にはもっと簡単な方法がありますので紹介しておきます。
				 
設定ファイルによるパス指定
Eclipse本体が置かれているディレクトリと同じディレクトリに「eclipse.ini」という設定ファイルがあります。
				このファイルを開き、「-vmargs」と書かれているところの直ぐ上に以下の2行を追記してください。
-vm "Java VMのファイルパス"
「-vm」はEclipseで使用するJava VMを直接指定するためのオプションです。
				“Java VMのファイルパス”の部分にJava VMの実行ファイル名を含む形でパス指定してください。
				 
Java関連ファイルのインストール時に保存場所を変更していなければ、
				  C:\Program Files\Java\jdk~
				ここら辺に実行ファイルがあるはずです。
ちなみに、Java VMの実行ファイル名は「javaw.exe」です。
				 
				 
関連があると思われる記事:
- [Android] SDK Managerがうまく機能しないときは・・・
 - [Android] Fix Project Properties.
 - [Java] ディレクトリ内のファイル一覧取得
 - [Android] The project target was not properly loaded.
 - [Android] エミュレータにアプリインストール
 
- Newer: [Android] ログ出力
 - Older: [Android] マルチスレッド(その1)
 
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
 - http://gacken.com/wp/program/eclipse/920/trackback/
 - Listed below are links to weblogs that reference
 - [Eclipse] 起動できないときは・・・ from ミライニトドケ